学会参加への意識の変化
修士のこれまで、恥ずかしいことに学会の重要性というのをあまり考えてこなかった。学会というのは単なる研究発表の場であり、仲間をつくるとか、自分の名前を売ろうとするということは考えてこなかった。
それは、学術界で生きていく必要がないと考えたこと、学術界の人脈や名を売ることは自分の人生にとって関係ないと考えていたからだろう。
博士進学を決め、今後どのように名を売り、世界的に有名な研究者となれるかということを思想していたときに、このサイトを見た。
オンライン&オフライン経由での人脈作り | エディテージ・インサイト
論文だして業績が自然と広まるには時間がかかる、待っている間に具体的なルートを通じて自分でアピールすることが合理的な名を売る方法だと述べている。
学会は年に数回しか開催されない、レベルは様々。どの人を対象に、何をアピールしてどう思ってもらいたいか。それを具体的に戦略的に考えていく。
学会はそれぞれメリットデメリットはあるだろう。最も自分にとってのメリットを最大化できる参加組み合わせについてよく考えなければ。