JAIST 知識科学 看護

嫁に敷かれて

考える力を自ら高めることを学ぶ最適な環境はなんだろうか?そんなことを考え大学で学ぶ医療人の小言。

少しだけ息抜き

ここ数週間気を張り続けようやく学振提出に至った。

 

そこで今日はわずかであるが息抜きにと、白山にある「白山里」へ温泉につかりにきた。

 

一人で行くのはつまらないかなぁーと思っていたものの、道中がとても楽しい。

 

何が楽しいって、なにかアトラクションがあるわけでなければ、ひたすら山、川があるというだけなのだが、これに僕は心地よさと、幼い頃の近所の森で遊んだ経験が強くマッチしてとてもワクワクする。

 

この橋、民家、道路は僕が生まれた頃には同じでも綺麗だったんだろうなぁとか、この背の曲がったおばあさんは背筋がピンと伸びてたのだろうかとか考えると、なんだか寂しさのようにも感じる。

 

なーーんて考えて車を走らせてるととても楽しい!日経新聞のかつての記事で、白山地域の冬の幽玄さを都会にいては感じることができないと断言していた。

 

冬に限らず、春夏秋、それぞれの空気、景色、それを感じて思うことというのは都会にいたら想像すらできないだろう。

 

いいところだ。また来よう。

 

白山里は400円で10〜21時が日帰り、宿泊やご飯も食べられる。詳しくはHPを。

アルカリ性でとてもぬるぬる柔らかい泉質のお湯でした。

 

軒先で売っていた「かた葉」という山菜。束で200円。

さっと塩茹でで食べるのがいいそう。よし、帰って作るぞ〜!

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